2018.04.11更新

学生の方の中には、今週から新しいスタートを切ったという方も多いのではないのでしょうか?

都内の桜は、3月後半に満開を迎え、桜の中での入学式とはいかなかったですが、新たな気持ちをもって進級・進学されていることでしょう。

 

本日、ご紹介するツボは「前谷(ぜんこく)」です。

 

前谷

 

前谷は、手の太陽小腸経の2番目のツボで、同穴の榮水穴になります。

 

ツボの取穴部位は、小指、第5中手指節関節尺側の遠位陥凹部、赤白肉際に取ります。

 

 

ツボの名前の由来は、「前」は前方の意味で、第5中手指節関節の前方を指しています。「谷」は谷間、骨と肉の間に挟まれた陥凹のことを指し、これらを合わせて「前谷」の名前がつけられました。

 

 

 

 

前谷の効果効能は、内耳や中耳の血液やリンパ、神経の流れを調整したり、耳鳴りや難聴に対して効果的なツボです。


また、眼精疲労や頭痛、項部の痛み、のぼせ、熱病や手足のしびれ、上肢をあげるのが辛い時にも効果があります。

小指の痺れに対しては外関(三焦経)・陽谷(小腸経)と組み合わせて小指の痺れの治療に用いることもあります。

 

 

 

 

 

前谷を押す際は、左右のツボを親指の先で左右各7~8回ほどじっくり押して気血の流れを整えましょう。

 

家庭灸や温熱灸療法などで温めてあげるのも効果的です。

 

 

 

 

 

 

最近、耳が聞こえにくくなった、耳鳴りがする・・・そんな症状に悩まされた時に、このツボを押してみると応急処置にはなると思います。

それでも収まらない場合は、すぐに専門医の診察を受けるようにしましょう。

 

 

 

それでは、また次回(^^)/

バイバイク~bicycle

 

投稿者: SUN鍼灸整骨院

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