2015.10.26更新

昨日は、十三夜でしたmoon

十五夜の約一ヶ月後に巡ってくる十三夜は、十五夜の次に美しい月なんだそうです。

なお、十五夜または十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを「片見月」と呼び、縁起が悪いといわれています。

 

 

本日、ご紹介するツボは、「温溜(おんる)」です。

 温留の位置

温溜は、手の陽明大腸経の7番目のツボで、同経の郄穴になります。

※郄穴(げきけつ)・・・急激な痛みや症状を緩和させてくれる効果のあるツボ

 

 

ツボの位置は、前腕後橈側にあり、陽谿穴から曲池穴に向かい上5寸、長・短橈側手根伸筋の間に取穴します。

腕の親指側で手の関節から指5本分の所にあるツボ。

親指側上部で手首から約11センチ~12センチ上にあります。

肘窩横紋の先端と手首の付け根を結んだ線のちょうど真ん中で手関節外側と肘の外側の中央にあります。

 

 

名前の由来は、「温」は温かさを、「溜」は流れを意味することから名づけられた。温経散寒の作用があります。

※温経散寒・・・経絡を温通して、寒邪を祛散する治法(冷えを取り除き、手や腕に起こる不快症状を緩和させてくれる)

 

 

 

効果効能は、歯痛の特に下歯痛に使うと高い効果があります。

他にも痔や口内炎、喉の痛み、下痢の治療時に効果を発揮します

 

 

 

温溜を刺激する際は、反対側の手で前腕をつかんで親指を当て3~4秒くらいかけて押したらゆっくり離します。

これを5~10回繰り返します。また、指全体を使い、揉み解します。

酷い時は、親指の爪を立てるようにして押すとと良いでしょう。


家庭灸や温熱灸療法を用いて温めるのも効果的です。

 

 

 

寒さも増してきましたが、室内にいても乾燥していることが増えてきました。

加湿器を用意する、浴槽にお湯をためておくなどして乾燥対策を心掛けて下さい。

 

それでは、また次回(^^)ノ

バイバイクbicycle

 

投稿者: SUN鍼灸整骨院

2015.10.23更新

昨日は、2015年度プロ野球ドラフト会議が行われました。

私の母校から、初のドラフト指名を受けた選手が誕生し、今後の活躍に期待したいところです。

 

 

本日、ご紹介するツボは「偏歴(へんれき)」です。

 偏歴の位置

 

偏歴は、手の陽明大腸経の6番目のツボで、同経の絡穴になります。

ツボの位置は、前腕後橈側にあり、陽谿穴から曲池穴に向かい上3寸、長・短橈側手根伸筋の間に取穴します。

親指側の手首にできるクボミの中央から肘に向かって親指の幅3本分のところにあります。

 

 

名前の由来は、「偏」は片寄る、離れる、「歴」は通過する,経歴などと言ったと意味で、所属する大腸経から離れ、肺経の方へ向かい走る(肺経と連絡する)ことからこの名前が付けられました。

 

 

 

偏歴の効果効能は、手の指の腱鞘炎、手首の関節炎、バネ指に効果を発揮します。

また、鼻血、視力減退、歯痛、排尿困難や水腫にも効果的です。

その他、ド・ケルバン病などの治療にも使われる事があります。

 

 

刺激する際には、親指の先でこのツボを強く圧すると、小指の指先に向かって刺激を感じますが、繰り返していると鼻血の予防になります。


もちろん家庭灸や温熱灸療法も効果的です。

ツボに温灸を施した後、アルミ箔をゴマ粒ほどの大きさに丸め、

そのツボに置き、絆創膏やサジカルテープなどで固定して気血の流れを整えるとより高い効果的を得られます。

 

 

日が暮れる時間が、だんだんと早くなってきました。

お車、自転車に乗っている方は、早めの点灯を心掛け、交通事故防止に努めましょう。

 

それでは、また次回(^^)ノ

バイバイクbicycle

 

 

 

投稿者: SUN鍼灸整骨院

2015.10.17更新

こんにちは。今日はスッキリしない天気が朝から続いていますね。

最近、寒くなったせいか当院に来院する患者様の中にも、マスクをして来られる方や咳をされている方が見られます。

体調管理には十分に気をつけましょう!!

 

本日、ご紹介するツボは「陽谿(ようけい)」です。

 陽谿の位置

陽谿は、手の陽明大腸経の5番目のツボで、同経の榮火穴になります。

 

ツボの位置は、左右の手関節背面橈側で、長・短母指伸筋腱の間に取穴します。

親指を反らした時に出来るくぼみに取ります。

 

 

名前の由来は、陽は日の当たる手背、谿は山間の浅い小川で、手首の橈骨小窩の浅いくぼみにみえることからその名前が付けれました。

 

 

陽谿の効果効能は、腱鞘炎・耳鳴り・歯痛・眼の充血・歯痛・扁桃炎に効果があるとされており、その他頭痛への効果も高いとされています。

また、ド・ケルバン病の治療穴としても使用するツボです。

 

※ド・ケルバン病・・・・・・腱鞘炎の一種。長母指外転筋腱と短母指伸筋腱が、橈骨茎状突起部と伸筋支帯に絞扼されて発生する。50歳代と20歳代の女性に多く見られる症状

 

 

 

陽谿を刺激する際には、反対の手でツボの位置を抑え、痛気持ちいいくらいの強さで3秒押して3秒で話すというのを5~7回程度繰り返すといいでしょう。

また、家庭灸を行う際は、親指を反らして温めると、腕全体の緊張が緩むのがわかるかと思います。

 

 

 

今日・明日と当院のある上板橋から3駅目にある大山で地区祭りという名の物産展が催されていると来院された患者様に教えていただきました。

もしも、お時間のある方がいらっしゃいましたらそちらへも足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

それでは、また次回(^^)ノ

バイバイクbicycle

投稿者: SUN鍼灸整骨院

2015.10.13更新

こんにちは。

気づけば、10月も半ばにさしかかりました。

日中と朝晩との気温差も大きくなってきていますので、着るもので調節して風邪をひかないように過ごしましょう。

 

本日、ご紹介するツボは「合谷(ごうこく)です。

合谷の位置

合谷は、手の陽明大腸経の4番目のツボで同経の原穴で、また四総穴の1つで面目(顔面部)の主治穴になっています。

 

約365穴あるツボの中でも有名なツボのひとつなので大まかな位置はおわかりの方もいるかとは思いますが、

左右の第1、第2中手骨の間で第2中手骨よりに取穴します。

手の甲側にあり、親指と人差し指の骨の付け根の間にあるのが、合谷です。

 

名前の由来は、合は母指と示指が会うことを指し、谷は山と山の間のことをいい、母指と示指を開くと深い谷に見えることからその名前が付けられました。

 

合谷は、万能のツボと言われるだけあり、その効果効能は多岐にわたります。

鎮痛鎮静効果や身体の気の巡りを良くし、風邪で咽喉痛があるときなどはよく用い、更に声の通りも良くしてくれます。

肩こりや(下)歯痛、鼻疾患、眼病時に効果を発揮します。

眠気を抑え、全身の血行をよくします。

 

 

また、左手のツボは膀胱機能に・・右手のツボは副腎機能と深い関わりがあると言われていますので

便秘や下痢、また腹痛を伴う生理痛・ツワリにも有効です。

パソコンの操作による指の疲れや痛み、文字を書く事による疲れや痛みにも効果的のため、橈骨神経麻痺(下垂手)の治療にも使われる

橈骨神経麻痺(下垂手)

そのほか、しもやけや頭の芯が疲れたような感覚がある時にこのツボを刺激すると頭重感がとれると言われています。

 

 

 

合谷は、全身にある365のツボのうち、もっとも脳に刺激がつたわりやすいツボといわれています。

そのため、合谷を押すと、にぶい痛みの刺激が脳につたわります。

すると、脳内に「エンドルフィン」という、モルヒネのような物質が大量分泌。これが、脳が感じていた痛みをマヒさせるため、痛みがやわらぐのです。

中国では、手術のときの「針麻酔」に、合谷のツボが使われています。
合谷に針をさし、微弱な電流をとおすのです。こうすると痛みがやわらぐため、麻酔代わりになるわけです。

 

 

合谷を押す際は、反対側の手の親指で押さえ、残りの4本の指で小指側を支えるようにしましょう。

反対側の手の親指と人差し指で両方のツボを挟むようにして、力を入れながらよく押し揉んでください。

だいたい3秒押して、3秒離す感覚で押圧を繰り返します。


また家庭灸や温熱灸療法が効果的です。

突然襲ってくる虫歯の痛みには・・痛いと感じるくらい強くつねったり、爪楊枝で一突きするといいですね。

但し、出血するまで刺激しないようにしましょう(* ̄  ̄)b

 

 

 

万能のツボ、合谷おススメですよ☆

押すと痛いですけどね(笑)

 

 

 

 

それでは、また次回(^^)ノ

バイバイクbicycle

 

 

投稿者: SUN鍼灸整骨院

2015.10.05更新

こんにちは。10月に入り、気温も朝晩はすっかり涼しくなりました。

夏の暑い時期に比べ、身体を動かしやすくなりましたが、汗をかいたままにしていると身体が冷え、風邪をひきやすくなってしまうので運動後の汗の始末しっかりしましょう。

 

本日ご紹介するツボは、「三間(さんかん)」です。

 

三間の位置

 

三間は、手の陽明大腸経に属する3番目のツボで同経の愈木穴になります。

 

ツボの位置は、第2中手指節関節の上、橈側陥凹部になります。

人差し指の付け根の関節のすぐ下の親指側でコブシを握った時に、中手指節関節の後、横紋の端にあります。

 

 

 

名前の由来は、「間」は間隙で、手の第二指指節関節の後陥凹部にある「三番目」の経穴ということから、名前が付けられました。

 

 

 

三間の効果効能としては、眼痛、眼の疲れ、歯痛、咽喉の腫脹、喘息や喉の痛み手指や手背の腫れ、神経痛、麻痺、変形性関節症にも効果的です。


また、冷たいものの食べすぎ、飲みすぎや寝冷えなどから起こる下痢にも有効だと言われています。

 

 

 

三間を押す際には、反対の親指と人差し指とでグッと挟むように1回5~10分程度押し揉みします。

 

また、家庭灸や温熱灸療法も効果的ですし、爪楊枝を少し強めに押し当てたりするのもいいでしょう。

 

 

 

 

日中は晴れていても、朝晩は冷えている日が増えてきました。

睡眠を取る際にも、そろそろ厚めの毛布を出すなどして、風邪をひかないように日々お過ごしください。

 

 

それでは、また次回(^^)ノ

バイバイク~bicycle

 

 

投稿者: SUN鍼灸整骨院

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