2017.04.17更新

先週末から、気温が25℃前後を推移し、日曜日には今年初の夏日を記録しました。

今から、気温が上がっていると、今年の夏はどこまで気温が上がるのだろうと今から少し不安になってしまいます。

 

冷夏よりは暑い方がいいですが、暑すぎるのも困りものですよね・・・

 

 

 

本日、ご紹介するツボは「足三里(あしさんり)」です。

足三里

 

足三里は、足の陽明胃経の36番目のツボになり、同経の合土穴、四総穴(肚腹)、胃の下合穴になります。

 

足三里の取穴は、下腿前面、犢鼻と解谿を結ぶ線上、犢鼻の下方3寸に取穴します。

体育座りのように膝を立て、膝関節の皿(膝骸骨)の直下にできるくぼみに人さし指を添え人さし指・中指・薬指・小指をそろえた指幅4本下がったところがツボの位置になり、押すと軽い圧痛があるのでわかりやすいかと思います。

 

 

ツボの名前の由来は、一里は骨度法で一寸という意味で犢鼻穴)の下三寸に位置することからその名前が名づけられました。他に三焦(上焦・中焦・下焦)の疾患を治療する経穴から名づけられたともいわれています。

 

 

足三里の効果効能は、胃炎・胃アトニー・胃弱などの慢性消化器疾患のほか、自律神経失調症や中風と呼ばれた半身不随、小児麻痺などにも効果があるとされています。また、保健強壮のつぼとしてもよく使われるツボでもあります。総腓骨神経麻痺(下垂足(内反尖足))の治療にも使用されるツボです。

 

 

 

 

足三里を押す際には、筋肉をグッとひっかけるように親指で少し強めに1分間くらい「の」の字を描くようにグリグリと押します。

先にも書いた通り、足三里のツボをしっかり捉えられていると、足全体がビンッとしびれたような感覚になるので分かりやすいかと思われます。

また、シャワーをツボに向けて温めたり、両手の手のひらを使って温めるようにさすっても効果があります!

 

 

 

 

 

江戸時代の著明な俳人の松尾芭蕉も奥の細道を旅している時に、ここにお灸を据えながら旅をしたと記していますし、当時は三里に灸痕ないものは旅をすべからずともいわれていたほど重要なツボでした。

 

現在でも、効果効能で紹介した通り、胃部に不快感がある時にも用いるツボですので、歓迎会などで普段より多くお酒を飲んだり食事をする機会が増える人もいるかと思いますので、そんな時にはこのツボを押してみてはいかかでしょうか?

 

 

 

それでは、また次回(^^)/

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投稿者: SUN鍼灸整骨院

2017.04.11更新

こんにちは。

先週は、暖かい日が続きましたね。

桜も、近隣の小中学校の入学式に合わせるかのように満開でしたので、今年入学された生徒さんににとっては、良い入学式になったのではないでしょうか。

先週は、GW並みの気温が続きましたが、今週は平年通りの気温になり中ごろまで傘マークがついているので、肌寒く感じるかもしれませんのでご注意くださいrain

 

 

本日、ご紹介するツボは犢鼻(とくび)です。

犢鼻

犢鼻は、足の陽明胃経の35番目のツボです。

 

犢鼻のツボの取り方は、膝前面、膝蓋靭帯外方の陥凹部に取穴します。

お皿の真下すぐにやや窪んだ部分があるので、そこから外側に指をずらすとさらに窪んだ部分がありますがそこがツボです。

 

 

犢鼻の名前の由来は、「犢」という字は子牛のことでそのまま「子牛の鼻」という意味でツボのある位置が 子牛の鼻に見えるからその名がつけられました。

 

 

 

犢鼻の効果効能は、膝の皿(膝蓋)の下のほうの痛みに対し痛みを緩和する効果があります。

膝の皿の下には膝蓋支帯という靱帯と筋肉の混ざった組織があり、この部分が疲労等により硬くなると痛みの原因となります。

そこでこのツボを刺激する事により、この緊張を和らげる事ができますので膝関節炎や脚気に効果があります。

そして、膝の痛みや膝に水がたまるといった症状にも効果があります!

また、足のダルさを和らげてくれます。

犢鼻を鍼や指圧などで刺激をしてあげることによって、膝関節の血液の循環が良くなり、炎症や痛みが和らぎ徐々に運動もできるようになってきます。

 

 

 

 

犢鼻を刺激する際は、腫れや痛み、熱がある場合はそれらがひいてから指圧、刺鍼をはじめます。

ご自分で押す際には、親指で犢鼻を指圧をします。

入浴中などに浴槽の中でに揉むと良いでしょう。

膝の痛みを和らげるのに効果的ですので、指圧だけでなく、鍼やお灸も効果があります。

 

 

 

 

開花宣言から時間が経って満開に立った桜も今週の雨が花散らしの雨となって見納めになるでしょうか?

日中は、暖かくても夜桜見学は気温も昼間と比べて下がるので風邪をひかぬよう体調管理にお気を付けください。

 

 

気温も少しづつ高くなり、外を出歩きやすくなった今日この頃。

冬の間に凝り固まった身体をほぐしに来てみませんか?

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ヨ・ロ・シ・ク!!

 

投稿者: SUN鍼灸整骨院

2017.04.05更新

こんにちは。

 

4月に入り、各学校では入学式が行われている時期でしょうか。

今年は、開花宣言されてから満開になるまで時間があったため、入社式・入学式の時期に満開の桜が重なるいい時期になりました。

花見の際は、飲み過ぎにご注意ください(笑) 

 

本日ご紹介するツボは、梁丘(りょうきゅう)です

梁丘

梁丘は、足の陽明胃経の第34番目のツボで、胃経の郄穴(特効穴)になります。

 

ツボの位置は、大腿前外側、外側広筋と大腿直筋腱外縁の間、膝蓋骨底の上方2寸に取穴します。

膝蓋骨(膝のお皿)の外側の上縁の指幅3本分(2寸)上にあり、太ももの外側、膝から5センチくらい上にある凹没部分。

 

 

梁丘の名前の由来は、「梁」は山間のかけはし(山梁)のことです。「丘」は小高くなったところ、盛り上がったところを意味します。

膝の上の小高くなったところの外側にあり、山梁があるように見えることから名付けられました。

 

 

梁丘の効果効能は、胃痙攣の特効ツボと呼ばれています。

胃痙攣の発作時や胃痛、胃弱、胃酸の分泌を抑制しますので、胸焼けにも効果があります

 

また、腸管のぜん動運動を静め、腸を正常な状態に戻す効果があり、急性・慢性の下痢には抜群の効き目があり、その他、膝関節炎や足全体のダルさや痺れにも有効です。

精力減退にも。

そして、食べたいだけ食べて太ってしまう・・なんていう方にもおすすめですglitter2

 

 

 

梁丘の押し方は、膝を曲げて足が床に着く高さの椅子に座り、両手で包み込むようにして親指で3~5秒程ツボを刺激します。

これを3分繰り返しましょう!!

あわせて、大腿部の上部からツボに向かってこぶしを作り、そのこぶしの小指側の横腹でツボを繰り返し擦るように・・

10分くらい刺激すると良いでしょう。

胃痙攣の発作時や締め付けられる程の酷い腹痛がある場合は、親指で強めにゆっくりと時間をかけて指圧します。

これをゆっくり押し続けていると、除々に痛みが和らいできます。

 

もちろん家庭灸や温熱灸療法などで温めてあげるのも効果があります。

 

 

桜も咲き始め、花見でお酒を飲んだり、気温も高くなったことで身体が動かしくなり、ランニングやウォーキング、草野球やフットサルなどを再開する方やTVで観た物に触発され、始める方もいますがこの時期は、ケガもしやすい時期になりますので、ご注意ください。

 

 

それでは、また次回(^^)/

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投稿者: SUN鍼灸整骨院

2017.04.01更新

こんにちは。

今日から、4月になりました。今日はエイプリルフールですが、噓をついてもいいのは午前中だけらしいです。

各企業でもツイッターのアイコンや公式アカウントで名前を変えたり、ロゴが一部分変わっていたりと中々ユニークな洒落が飛び交っています。

興味のある方は、「エイプリルフール ネタ」 や「エイプリルフール 企業」などで検索するといろいろと出て来るやもしれません。

 

 

本日、ご紹介するツボは、「陰市(いんし)」です。

 陰市

 

陰市は、足の陽明胃経の第33番目のツボになります。

取穴部位は、大腿前外側、大腿直筋腱の外側で膝蓋骨底の上方3寸にとります。

大腿前面の膝蓋骨の外側の上角から指幅4本分上がったところにあるツボです。

 

 

陰市の名前の由来は、「市」は集まる所を指します。このツボは大腿外側にあり陽経に属しています。寒痛、膝のひどい冷えなど下半身の冷えの症状を主に治すことから、陰市という名が付けられました。(東洋医学では上が陽、下が陰)

 

 

 

陰市の効果効能は、膝の気血の循行を整えてくれるツボです。

膝関節痛に効果がありますので、膝の周辺の筋肉のこわばりをほぐし、膝の曲げ伸ばしが楽にできるようになります。

また、足のしびれ、脚気、冷え、下腹部の冷感、下腹部痛、大腿神経痛などにも効果を発揮します。

更に婦人科系の疾患においての下腹部痛、骨盤内のうっ血、充血などにも有効です。

 

 

 

 

陰市をご自分で押す際には、片方の足の太ももを掌で包みこみ、親指を垂直に立ててゆっくりと押して、止めて、ゆっくり離してという流れを5回~10回ほど繰り返します。

押す強さは、心地よいなと自分で感じられるくらいの強さで押すようにして下さい。


また、お線香灸やタバコ灸などの温灸を施すことで、膝関節の血行がよくなり、炎症によって膝に溜まった水も自然と体内に吸収されます。

 

 

 

職場や学校では、今日から新年度。

気持ちも新たに頑張っていきましょう!!

 

 

それでは、また次回(^^)/

バイバイクbicycle

投稿者: SUN鍼灸整骨院

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