2021.04.27更新

4月も後半に入り、ゴールデンウィークも目前に迫ってきました。

しかし、ゴールデンウィーク期間中に緊急事態宣言が発令され不要不急の外出、外食なども控える静かなゴールデンウィークに今年もなりそうです。

私が、トレーナーとして活動させていただいている中学校の部活動も練習も含めて活動はできない状況となっており、3年生にとって最後の大会となる中総体も現時点では、開催される予定ではあるものの、確実ではないとのことで今後の各種発表を待ちたいと思います。

 

 

本日、ご紹介するツボは「合陽(ごうよう)」です。

 合陽

 

 

 

 

 

 

合陽は、足の太陽膀胱経の55番目のツボです。

 

合陽の取穴部位は、下腿後面、腓腹筋外側頭と内側頭の間、膝窩横紋の下方2寸に取ります。

膝を曲げた時に膝の裏にできるシワの真ん中部分から指4本分真下に下がった所にあるツボになります。

 

 

合陽の名前の由来は、委中穴(膀胱経)の下にあり、2つの支脈が合流するツボになるためこの名前がつけられました。

 

 

 

合陽の効果効能は、坐骨神経痛による下肢の痺れや痛みが発症した時に効果を発揮します。

合陽のツボの下には、坐骨神経という末梢神経の中でも太く長い神経が走っており、なんらかの影響でその神経に刺激が加わり、ハムストリングスやふくらはぎ、臀部に痺れや痛みといった症状が発症するものの総称が坐骨神経痛です。

 

このような痛みや痺れが出ているときに患部を触られたりすると痛みをより感じたりする場合があるのでこのような時には、ツボからのアプローチが有効です。

ツボによっては、患部とは別の位置にあるものもあるので患部に直接触らなくても症状の緩和効果を得ることができるのです。

 

そのほか、腰背部痛やこむら返り(腓腹筋痙攣、足のつり)などの症状にも効果を発揮します。

 

また、脚気や痔病、子宮出血などにも効果を発揮します。

 

 

合陽を押す場合には、座った状態で(椅子でも床でも可)押しやすい位置に膝を曲げ、ツボの位置に両手の親指を重ねて置き、ゆっくりと10回ツボを押していきます。

これを左右それぞれ、2〜3回ずつ押して下さい。

 

 押すときは、ツボに対して垂直に圧がかかるように押圧を加えていって下さい。

もちろん、家庭灸で温めることも有効ですし、SUN鍼灸整骨院にご来院いただき、鍼やお灸の施術を受けたり、貼る鍼(パイオネックス)を貼るというのも効果的です。

 

 

 

 

 

 

坐骨神経痛は、症状こそ脚に出ることが多く、脚の痛みに注目しがちですが、ギックリ腰(急性腰痛)や椎間板ヘルニアなどと併発することが多いため、腰部のケアも重要になってきます。 

本日お伝えした合陽穴と一緒にこれまでに紹介した志室や肓門などと合わせて使うと症状の改善につながっていくと思います。

 

ぜひ、ご家庭でもお試しください。

 

 

 

それでは、また次回(^^)/

バイバイク〜bicycle 

投稿者: SUN鍼灸整骨院

2021.04.09更新

4月に入りました。

 

今年は入学式なども行われ、昨年、入学式が出来なかった方たちも今年改めて入学式を行うという学校も増えているようです。

しかしながら、依然として新型コロナウイルスの終息はみえず、さまざまな活動に制限が出ています。

個人でできる感染予防を今後もしっかりやっていくことでなんとか感染の拡大を防ぐしかないですかね。

 

 

本日、ご紹介するツボは「秩辺(ちっぺん)」です。

ちっぺん

 

秩辺は、足の太陽膀胱経の54番目のツボです。

 

 

秩辺の取穴部位は、臀部、第4後仙骨孔と同じ高さ、正中仙骨稜の外方3寸に取ります。

背部正中線の仙骨と尾椎の間から左右へ指4本分外側を探すといいでしょう。

 

 

 

 

秩辺の名前の由来は、「秩」は秩序、順序。「辺」は辺境、端。という意味をそれぞれ持ち、2行線で順序よく並んでいる最後部に位置しているためこの名前がつけられました。

 

 

秩辺の効果効能は、男性には前立腺肥大に有効です。

尿のキレが悪くなったり、出が悪い、残尿感がある、排尿後スッキリしないなどの前立腺肥大が疑われるような症状の時に、秩辺を刺激することによって改善される効果があります。

 

女性の場合は、あくまで自宅出産が主だった頃の話ですが、難産の時や遅延分娩時出産の際に分娩を促進させる時に使用されていました。

昨今は、病院内で出産する方がほとんどでしょうから、あくまで参考程度に留めておいて下さい。

 

 

また、男女共通の症状としては、腰痛や尾てい骨痛、痔、排尿困難な時に刺激をしてあげることで改善がみられます。

特に腰痛がある時に、秩辺を押さえると圧痛を感じるのでわかりやすいかと思います。

 

 

 

秩辺を押す際には、まずツボ周辺を軽くさすり、左右両方のツボを同時に親指の腹の部分で体重をかけてゆっくり押すのを3〜5回繰り返して押していきます。

パートナーの方に押してもらう時も同様に押してもらうようにして下さい。その際は、うつ伏せに寝ると押してもらいやすいでしょう。

 

 

家庭灸などで温めるのも効果的です。

 

 

 

 

年齢が上がるにつれて増えてくる尿トラブル。

若い方は、自分には関係ないと思わず、御両親や自分がいざそうなった時のために憶えておいておくと役立つ時が来るかもしれません。

 

 

 

 

 

それでは、また次回(^^)/

バイバイセコーbicycle 

 

 

投稿者: SUN鍼灸整骨院

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