2019.12.19更新

師(せんせい)が走ると書いて、師走(しわす)。

ということで、12月に入り2019年も残りわずかとなりました。

今年は、元号が平成から令和へと変わったり、ラグビーW杯で熱く盛り上がったり、夏はやっぱり暑かったり、大型台風が大きな被害をもたらしたり、桜を見る会問題など様々なことがありました。

年末の風物詩となった今年の1字や流行語大賞をニュースで見るたびにこんなこともあったなと思い返すそんな年の瀬です。

 

 

本日、ご紹介するツボは「腎兪(じんゆ)」です。

腎兪

 

 

 

腎兪は、足の太陽膀胱経の23番目のツボで腎経の背部兪穴になります。

 

腎兪の取穴部位は、腰部、第2腰椎棘突起下縁と同じ高さ、後正中線の外方1寸5分に取ります。

一番下の肋骨(第12肋骨)の先端と同じ高さで、背骨の両側を走る筋肉(脊柱起立筋)の上にあるツボです。

 

 

 

腎兪の名前の由来は、「腎」を治す背部兪穴ということからその名前が付けられました。

 

 

 

腎兪の効果効能は、ツボの位置の通り腰痛、坐骨神経痛に効果を発揮します。


腰部の血行を良くし、腰背筋の緊張をゆるめ、背骨を整え、姿勢を整える効果があります。


腎兪は、東洋医学において生命力と関係するツボと言われており、かなり重要なツボです。

 

水分代謝を促す効果が高く、冷え性は余分な水分を排泄出来れば改善につながると言われており、このような時にも効果を発揮します。


また、めまいや耳鳴り、腹痛などにも有効的です。


腎臓疾患、不妊症、月経痛、月経不順や泌尿器系の疾患にも効果があるとされています。

 

 

 

腎兪を自分で押す際には、まず仰向けに寝て膝を立て、手でこぶしを作ってつぼに当てます。


手をそのままにして、膝を左側にゆっくりと5~8秒程かけて倒してゆきます。


そこから5秒程そのままの状態にします。


反対も同様に行い、これを5回繰り返します。


こうする事によって一緒に、腰のこりもほぐしていきます。

 

硬式テニスボールや軟式野球ボール、ゴルフボールで刺激を加えるのもOKです。その時は、身体を倒していく必要はありません。

 

 

 

年末に差し掛かり、忘年会の回数も増えている方もいらっしゃるかと思います。

ついつい、飲みすぎてしまい電車を乗り過ごしてしまったりしないようにご注意ください。

また、急に暖かい日があったり、平年通り寒い日があったりと寒暖差が大きいこともありますので、体調にも十分お気を付けください。

 

 

 

 

それでは、また次回(^^)/

バイバイク~bicycle

 

 

 

 

年内の診療は12月30日(月)12:30が最終受付となります。

日にち、お時間のお間違えの無いようにご注意ください。

投稿者: SUN鍼灸整骨院

2017.08.07更新

こんにちは。

 

台風5号は、不規則な動きをしているなと思っていたら、ゆっくりと日本海側を北上し、各地で猛威を振るっています。

今週末は、山の日を含めた3連休。仕事も夏季休暇をとる方も多いでしょうから、早めに海上に抜けて、温帯低気圧へと変わることを願うばかりです。

 

 

本日、ご紹介するツボは「大都(だいと)」です

大都

大都は、足の太陰脾経の2番目のツボで、同経の榮火穴になります。

 

ツボの取穴部位は、足の第1趾、第1中足指節関節の遠位陥凹部。赤白肉際に取ります。

足の親指の脇側の骨で指の付け根のあたりのツボ。第1中指指節関節の前のくぼみに取ります。

 

 

ツボの名前の由来は、「大」は広い、「都」はひとところに物が集まる様子を表しています。諸病が広く大きい場所に集まり、この大都穴がそれらを治療できることからこの名前が付けられました。

 

 

 

大都の効果効能は、花粉症の症状に効果があります。

特に喉の変化に対して効果を発揮します。


また、咽頭や喉頭、扁桃腺などにも違和感を感じたら是非刺激してみて下さい。

花粉症でなくともこのツボは、喉の粘膜の血液循環を高め炎症を鎮める作用がありますので、

イガイガした感じや喉の痛み、腫れなどがある場合は是非お試し下さい☆

その他、胃痛、腹部の張り、全身の倦怠感、眼科疾患などにも効果的です!

更に筋肉の過労や痛みから来る腰痛にも・・。

女性の方の疾患としては生理不順・・そして冷えの改善にも役立つツボです。

 

 

 

 

 

大都を刺激する際は、親指の先で強めにおさえて、圧通がなくなるようにすると、少しずつ症状が鎮まっていきます。

また、以前、『タバコ灸』のやり方をご説明しましたが、それと同様に(タバコがない方でも“お線香”の火を)ツボにゆっくり近づけて、熱さを我慢できる所までいったら、火から遠ざけるというのを繰り返すのも同じように効果があります。(左右それぞれ5~7回くらい)

 

 

 

 

 

花粉症は、春に報道が多くされていますが、秋にもブタクサ、ヨモギ、カナムグラなど8月下旬から10月にかけてアレルギー反応を起こす植物もありますので、風邪じゃないのにくしゃみが出る、喉がいがらっぽい等々の症状でお悩みの際は、大都を押してみて、それでもだめなら耳鼻咽喉科、内科の受診するようにしてください。

 

 

 

それでは、また次回(^^)/

バイバイク~bicycle

投稿者: SUN鍼灸整骨院

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